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ドラフトチャンバーともいう.毒性や腐食性のある,人体に有害な気体や蒸気の発生する実験を安全に行うために,通常,実験室の一部を区切って窓ガラス越しに操作できるようにし,チャンバー内は強制的に排気する.排気法,排気した気体の処理方法などに,いろいろな工夫が試みられている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
→紡績
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…(5)コーミングcombing(精梳綿) くしで髪をすくように針で繊維をくしけずって平行に伸ばし,短繊維,ネップnep(繊維の小さな塊),雑物を取り去る(図1)。スライバー中に短繊維が残っていると,後のドラフト工程でむらを生じやすく,ネップ,雑物の存在は糸の品質を低下させるからである。(6)ダブリングdoubling スライバーを均整にするため多数のスライバーをいっしょにして引き伸ばし,元の太さと同程度のスライバーを作るが,多数のスライバーをいっしょにすることをダブリングという。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」