ハロー効果

人材マネジメント用語集「ハロー効果」の解説

ハロー効果

・ある特定項目領域において、際立った評価功績が、他の評価や功績にも影響する効果をハロー効果と言う。このハロー効果には2つの種類があり、「のハロー」と「ハローエラー」となる。「真のハロー」とは、際立った評価と他の評価に乖離が無いものを指して言い、「ハローエラー」とは、際立った評価と他の評価に乖離があるものを指す。人事評価時における評価内容の正当性との乖離を表現する際に用いられ、人事評価時に管理者が留意する事項として用いられる。

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流通用語辞典「ハロー効果」の解説

ハロー効果

後光効果とも威光効果とも訳されている。人や物の印象、評価が、全体にまで及ぼされることをいう。よい効果の場合に使うことが多い。広告用語として使用されているが、消費者の商品評価におけるハロー効果の余地が大きいと考えられている。包装、デザイン、広告技術、企業イメージなどが重視される理由も個々から生じている。マーケティング戦略においては、このハロー効果に十分な注意を払うことが必要である。

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マーケティング用語集「ハロー効果」の解説

ハロー効果

人物や物事を評価するとき、プラス、あるいはマイナスの特徴があると、そのほかの評価要因に対してもプラスやマイナスの影響を与えてしまうこと。後光効果。光背効果
マーケティング分野では、企業や製品の評価がその他の消費者イメージに影響を与える場合に使われる。
環境対策に対して熱心に取り組んでいる企業の製品やサービスは「環境にやさしい」というイメージを消費者が持つといったこと。

出典 (株)マインズマーケティング用語集について 情報

精選版 日本国語大辞典「ハロー効果」の解説

ハロー‐こうか ‥カウクヮ【ハロー効果】

〘名〙 (ハローはhalo)
① 撮像管で像を写したとき、強い、明るい部分を囲んで、その外側の少し離れた所に白いかさが現われる現象。
② ある方面ですぐれた特質をもつ人を他の点でも高く評価すること。後光効果ともいう。
※泥の勲章(1963)〈邦光史郎〉二「俺が、女房の、ハロー効果を利用してきた人間だと」

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デジタル大辞泉「ハロー効果」の解説

ハロー‐こうか〔‐カウクワ〕【ハロー効果】

《halo effectの訳語人物や物事を評価するとき、目立ってすぐれた、あるいは劣った特徴があると、その人物や物事のすべてをすぐれている、あるいは劣っている、と見なす傾向。後光効果。光背効果。→ハロー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

人事労務用語辞典「ハロー効果」の解説

ハロー効果

心理的効果の一つ。評価を行う際、ある特定の事態や特徴に引きずられて他の評価が歪められる現象のことをいいます。「光背効果」「後光効果」とも呼ばれています。
(2008/7/18掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

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