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バークリウム バークリウム berkelium

翻訳|berkelium

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

バークリウム
バークリウム
berkelium

元素記号 Bk ,原子番号 97。周期表3族のアクチノイド元素で,人工放射性元素超ウラン元素の1つ。質量数 247 (半減期 7×103 年,α壊変) の核種のほか7種の核種が知られている。 1950年 S.トンプソン,A.ギオルソ,G.シーボーグによって発見された。

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デジタル大辞泉の解説

バークリウム(berkelium)

アクチノイドに属する超ウラン元素の一。アメリシウム241にヘリウムイオンを衝撃させてつくった人工放射性元素。実験はカリフォルニア大学バークレー校で行われ、名はこれにちなむ。元素記号Bk 原子番号97。

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百科事典マイペディアの解説

バークリウム

元素記号はBk。原子番号97。超ウラン元素の一つ。1949年,バークリーにあるカリフォルニア大学放射線研究所のトンプソン,シーボーグらがサイクロトロンを用いてアメリシウム241Amをα線(ヘリウム原子核)で衝撃して質量数243の同位体(半減期4.5時間)を初めてつくった。

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世界大百科事典 第2版の解説

バークリウム【berkelium】

周期表元素記号=Bk 原子番号=97電子配置=[Rn]5f86d17s2おもな酸化数=III,IV周期表第IIIA族に属するアクチノイド元素の一つ。1949年アメリカのカリフォルニア大学において,トンプソンS.G.Thompson(1912‐ ),ギオーソA.Ghiorso(1915‐ ),シーボーグG.T.Seaborg(1912‐ )によって発見された。すなわちミリグラム量の241Amにサイクロトロンで加速した35MeVのヘリウムイオンを衝撃させて質量数243の同位体をつくった。

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大辞林 第三版の解説

バークリウム【berkelium】

アクチノイドの一。元素記号 Bk  原子番号97。超ウラン元素の一つで同位体はすべて放射性。最も半減期の長い核種の質量数は二四七。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バークリウム
ばーくりうむ
berkelium

アクチノイドに属する放射性元素の一つ。原子番号97、元素記号Bk。1949年アメリカのカリフォルニア大学バークリー校の研究グループにより、35メガ電子ボルトのヘリウムイオンをミリグラム量のアメリシウム241に衝撃させ、バークリウム243が人工合成された。その後多くの同位体が得られたが、概して半減期は短い。バークリウム247の1380年は例外的に長く、248の9年、249の320日が比較的長い。酸化数+と+の酸化物、水酸化物、ハロゲン化物などが知られており、結晶構造が解析されたものもある。対応するランタノイド元素テルビウムの名が発見された地名に由来するところから、研究所の所在地バークリー市にちなんで命名された。[岩本振武]

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