コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ピピン[1世] ピピン

2件 の用語解説(ピピン[1世]の意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

ピピン[1世]【ピピン】

フランク王国の分王国アウストラシア宮宰大ピピンとも。その子ピピン2世以後フランクの宮宰職を世襲した。→カロリング朝

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ピピン[1世]【Pippin I】

?‐639か640
カロリング家の祖。大ピピンPippin der Ältere(フランス語ではPépin l’Ancien(de Landen))とも呼ばれる。メロビング王クロタール2世(在位584‐629)とダゴベルト1世(在位629‐639)の下でアウストラシア宮宰となる。アウストラシア地方の大豪族の一人と考えられ,添名のうち〈ランダン〉は,その出生地(ブラバン付近)を示す。彼はその娘をメッツ司教アルヌルフの息子アンセギセルに嫁がせ,この婚姻から生まれたのが,後にフランク王位を継ぐカロリング朝の家系である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のピピン[1世]の言及

【メロビング朝】より

…祖母にあたるブルンヒルデが東分国でとった王権強化策は貴族の反発を招き,彼女はブルグントに逃れて,当地で前王グントラムの中央集権政策を踏襲した。所領をめぐる2人の孫テウデベルト2世とテウデリヒ2世との争いは東分国貴族の指導者,ピピン1世およびアルヌルフ(メッツの)と祖母との戦いでもあり,それはまたゲルマン的・ローマ的両政治理念の対決ともなった。西分国からクロタール2世(在位584‐629)を招いて結集する東分国貴族の前に,彼女は敗北する(613)。…

※「ピピン[1世]」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ピピン[1世]の関連キーワードカロリーカロリング朝カロリン諸島カロリングルネサンスキロカロリーグラムカロリーピピンノンカロリーカクテルカロリ。デイカロリ

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone