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ピピン[2世](読み)ピピン

百科事典マイペディアの解説

ピピン[2世]【ピピン】

フランク王国の宮宰。ピピン1世の孫。初めフランク王国の分王国アウストラシアの宮宰。687年分王国ネウストリアの宮宰エブロインが暗殺されて以後フランク王国全体の宮宰となった。中ピピンPippin der Mittelereと称される。カール・マルテルはその庶子。
→関連項目宮宰

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世界大百科事典 第2版の解説

ピピン[2世]【Pippin II】

635ころ‐714
ピピン1世の孫。アンセギセルの子。カール・マルテルの父。中ピピンPippin der Mittelere(von Herstal)と呼ばれる。アウストラシア宮宰(680ころ)であったが,ネウストリアおよびブルゴーニュ宮宰エブロインEbroinに敗れた(680)。しかしエブロインが暗殺されたので,これら両宮宰職をも兼ね,ヒルデベルト3世Childebert III(683ころ‐711)の下に,フランク王国の再統一をなしとげた(687)。

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