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ブルキナファソ Burkina Faso

翻訳|Burkina Faso

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブルキナファソ
Burkina Faso

正式名称 ブルキナファソ。
面積 27万764km2
人口 1696万8000(2011推計)。
首都 ワガドゥグー

アフリカ大陸西部の内陸国で,北と西はマリ,東はニジェール,南はベナン,トーゴ,ガーナ,コートジボアールと接する。旧称オートボルタ共和国。国土の大部分は平均標高約 300mの台地で,北部は草地を含む半砂漠地帯,南部に行くに従い森林を含む熱帯サバナとなる。2月中旬~6月が夏季で,最高気温 40℃。 11月中旬~2月中旬が冬季で,最低気温 10℃。雨季は6~9月。降水量は南部に多い。新石器時代の人類の居住跡があるが,1050年頃モシ諸族が中部にモシ王国,14世紀に南部から侵入してきた征服者が東部にグルマ王国を建設。 19世紀末フランスの進出により,1895~98年諸王国が保護領化し,フランス領スーダンの一部となったが,1919年オートボルタ植民地として分離。 1947年再びフランス領西アフリカの一部,1958年フランス共同体内の自治国となり,1960年オートボルタ共和国として独立。 1984年8月,国名をブルキナファソ (「清廉潔白な人の国」の意) と改称した。農業と牧畜を主とし,ラッカセイ,綿花などを輸出するが,干魃もあって食糧自給は達成されていない。工業は農産物加工業が主。銅,ボーキサイト,マンガンなどの地下資源があるがほとんど未開発。国外への出稼ぎ者が多い。住民は約 160の諸族からなるが,大きくはモシ諸族,グルンシ族,ボボ族などのボルタ諸族とサモ族などのマンデ諸族に分かれる。公用語はフランス語であるが,モシ語をはじめ部族語も広く用いられる。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ブルキナファソ

アフリカ西部にあり、面積は日本の7割に当たる27万平方キロメートル。人口約1700万人。1960年にフランスから独立。主要産業は栗、トウモロコシなどの農業。教育水準や平均寿命、1人当たり所得などから算出した人間開発指数世界187の国・地域の中で181位(2013年、国連開発計画調べ)で、世界で最も貧しい国の一つといわれる。

(2015-09-24 朝日新聞 夕刊 1総合)

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デジタル大辞泉の解説

ブルキナ‐ファソ(Bourkina Fasso)

《清廉潔白な人の国の意》アフリカ西部の国。ボルタ川上流にある内陸国。首都ワガドゥーグー。1960年、オートボルタ共和国としてフランスから独立。1984年に改称。綿花や畜産品を産出。人口1624万(2010)。

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大辞林 第三版の解説

ブルキナファソ【Burkina Faso】

アフリカ西部、ボルタ川上流域を占める内陸国。共和制。1960年フランスから独立。綿花・落花生を産する。主な住民はモシ族とボボ族。主要言語はフランス語とモシ語。首都ワガドゥグ。面積27万4千平方キロメートル。人口1320万( 2005)。旧称、オートボルタ。正称、ブルキナファソ。

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