ブロード(英語表記)Broad, Charlie Dunbar

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブロード
Broad, Charlie Dunbar

[生]1887.12.30. ロンドン,ハールスデン
[没]1971.3.11.
イギリスの哲学者。 1933~53年ケンブリッジ大学道徳哲学教授。 G.ムーアや S.アレクサンダーらの影響下に実在論の立場に立ち,科学批判においては感覚的所与や知覚の要素から科学の根本概念を導出しようと試みた。また哲学を,日常生活や科学の概念や命題の分析,記述を主とする批判哲学と,人間経験を全体的に反省する思弁哲学に分けた。主著"Perception,Physics and Reality" (1913) ,"The Mind and its Place in Nature" (25) 。

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大辞林 第三版の解説

ブロード

地合いが密で手ざわりがよく、光沢のあるポプリンに似た綿織物。
上質の紡毛糸を用いて平織りにした薄手の毛織物。柔らかく光沢に富む。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ブロード

〘名〙 (「ブロードクロス(broadcloth)」の略。broad は幅広いの意)
① 毛織物の一種。上質の紡毛糸を用いて平織または綾織に織った薄手の布。表面に光沢がある。
綿織物の一種。経(たていと)と緯(よこいと)に同じ太さの糸を用いて、経の方をやや密にした平織物。婦人服、ワイシャツなどに用いる。
※銀座川(1950‐51)〈井上友一郎〉「ギャバジンだのブロードだの」

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世界大百科事典内のブロードの言及

【ブロード・クロス】より

…毛織物の一種。略してブロードともいう。経(たて)に梳毛糸(そもうし)または紡毛糸,緯(よこ)に紡毛糸をあまく打ち込み,製織後縮絨(しゆくじゆう)仕上げをして緻密にし,表面に起毛加工を施したもので,手ざわりがよく光沢に富む。…

【ポプリン】より

…元来は絹と毛の交織で,法衣や教会内の装飾用に使われたが,現在はウール梳毛糸(そもうし)や綿糸,レーヨンを用いる。アメリカでブロードと呼んでいる綿(めん)ポプリンはワイシャツやブラウス地に,絹ポプリンはネクタイ地や高級衣料に用いられる。【山崎 宗城】。…

※「ブロード」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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