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ベローナ Verona

翻訳|Verona

百科事典マイペディアの解説

ベローナ

イタリア北部,ベネト州の都市。アディジェ川に臨み,ドイツとの交通の要地。ポー川農業地帯の中心地で,毎年国際農産物見本市が開かれる。ローマ時代の円形劇場(夏に野外オペラ開催),ロマネスク聖堂,サン・ゼノ教会などがある。

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世界遺産情報の解説

ベローナ

「ロミオとジュリエット」の舞台となったことでも知られるベローナ。ジュリエットのモデルとなった娘の家には今も観光客が訪れます。街の歴史は古くローマ時代にさかのぼり、各時代ごとの見どころが多く残ります。圧巻は1世紀に建てられた円形闘技場「アレーナ」で、夏には野外オペラが行われます。漆黒の夜空の下で大規模な舞台セットを利用したオペラは迫力があり、もはや芸術を越えた一大スペクタクルのようです。恋の話の舞台あり、夏のオペラありと、なんともロマンティックな街、ベローナは2000年に世界遺産に登録されました。

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デジタル大辞泉プラスの解説

ベローナ

Vリーグに参加するバレーボールチーム、豊田合成トレフェルサのチームマスコット。

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世界大百科事典 第2版の解説

ベローナ【Verona】

イタリア北部,ベネト州の都市。人口26万1208(1981)。町の中央をアディジェ川が蛇行するベローナは北ヨーロッパとイタリアを結ぶ交通の要衝にあり,穀物取引の市場として栄え,20世紀に入って,機械,製紙,薬品の製造などの工業も発達した。古代の土着民によって建設された町で,前89年,ローマの植民市になり,3世紀には軍事基地に変貌した。489年東ゴート王テオドリックに占領され,ランゴバルド王アルボイノAlboinoはベローナを居城とした。

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大辞林 第三版の解説

ベローナ【Verona】

イタリア北部の都市。古来ブレンナー峠を越えてドイツへ通じる交通の要地。小麦の集散地。織物・製紙などの工業も盛ん。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ベローナ
べろーな
Verona

イタリア北東部、ベネト州ベローナ県の県都。人口24万3474(2001国勢調査速報値)。レッシーニ山地の南麓(なんろく)、アディジェ川沿いに位置する。アルプスのブレンナー峠を経て、北イタリアの主要都市とオーストリアとを結び付ける交通の要地。農産物の集散地として知られ、毎年国際農業市(いち)が開催される。製鉄、機械、印刷、食品、化学などの工業活動も盛んである。また『ロメオとジュリエット』の舞台としても有名。市内には古代ローマの円形劇場(紀元前1世紀のもので、毎年夏にオペラが上演される)、サン・ゼノ教会(12~14世紀)、14世紀につくられた城塞(じょうさい)カステルベッキオなどがあり、訪れる観光客も多い。1822年に開かれたベローナ会議の開催地。市内は2000年に世界遺産の文化遺産として登録されている(世界文化遺産)。[堺 憲一]

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