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マブ マブ Mab

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デジタル大辞泉の解説

マブ(Mab)

天王星の第26衛星。1986年にボイジャー2号に撮影されたが気付かれず、2003年にハッブル宇宙望遠鏡で発見された。名の由来はシェークスピアロミオとジュリエット」の登場人物。大きさは分かっていないが直径が10キロ前後と見られている。

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世界大百科事典 第2版の解説

マブ【Mab】

イギリスの民間伝承における妖精の女王。夢を支配し,妄想を産む妖精の産婆や夢魔と同種に扱われる。語源はウェールズ語のmab,maeve(子ども)に由来するとも,mabel(少年)の縮小されたものとも言われる。ケルト神話コノートの狡猾(こうかつ)な女王メブMebhから由来したという説もあり,ウルスター国との長い戦いは彼女のそそのかしによるという。妖精の女王としてティタニアとも混同されてくる。シェークスピアは《ロメオとジュリエット》のなかで,マブが眠っている人間の顔の上をハシバミの実の殻の車に乗って横ぎるとさまざまな夢になる,と言っている。

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