デジタル大辞泉 「上首尾」の意味・読み・例文・類語 じょう‐しゅび〔ジヤウ‐〕【上首尾】 [名・形動]物事がうまい具合に運ぶこと。都合よくいってよい結果を得ること。また、そのさま。「話し合いは上首尾に終わる」「結果は上首尾だ」⇔不首尾。[類語]ずいと・ぐいと・めきめき・見る間に・ぐいぐい・どしどし・さっと・さっさ・とっとと・はかばかしい・円滑・スムーズ・すいすい・とんとん拍子・着着・順調・快調・好調・淀みない・淀みなく・首尾良く・とんとん・すらすら・みるみる・ずんずん・ぐんぐん・どんどん・はかどる・あっと言う間・間髪を容いれず・迅速・速やか・立ち所に・即座・即刻・時を移さず・すぐさま・途端・たちまち・刻刻・刻一刻・時時刻刻・次第次第に・矢継ぎ早・波に乗る・成就・達成・大成・速成・適う・実現・完成・成立・成り立つ・成る・出来しゅったい・出来る・出来上がる・樹立・確立・存立・打ち立てる・成功・奏功・結実・開花・実を結ぶ・花開く・物になる・ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「上首尾」の意味・読み・例文・類語 じょう‐しゅびジャウ‥【上首尾】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 首尾のよいこと。うまくいくこと。また、そのさま。[初出の実例]「常住不断の上首尾(シュビ)、頭北西面の楽床(らくとこ)、かぎりをしらず」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by