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メンパ族(門巴族) メンパぞく Mén bā zú

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世界大百科事典 第2版の解説

メンパぞく【メンパ族(門巴族) Mén bā zú】

中国チベット(西蔵)自治区とインドとの国境地帯に居住する少数民族。中国側の人口は約7500(1990)。〈メンパ〉とは元来はチベット族の彼らに対する呼称であったが,現在は彼らの自称となった。その意味は〈門隅(彼らの主要居住地)の人〉である。メンパ語はチベット・ビルマ語系に属し,その居住地によって方言の差は非常に大きい。メンパ族は1962年の中印紛争以来,とくに注目されてきた民族である。彼らは高山峡谷地帯に住み,そのおもな生業は農業であるが,牧畜,狩猟も行っている。

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