百科事典マイペディア 「メーヌ・ド・ビラン」の意味・わかりやすい解説 メーヌ・ド・ビラン フランスの哲学者。本名マリー・フランソア・ピエール・ゴンティエ・ド・ビラン。観念学(イデオロジスト)から出発しながら,精神の能動性・自発性を認めることによってその唯物論的傾向に反対し,〈我意志す,故に我あり〉と唱えた。のち,キリスト教的神秘主義に到達。著書《心理学基礎論》(1812年),《人間学新論》(1823年―1824年)など。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
367日誕生日大事典 「メーヌ・ド・ビラン」の解説 メーヌ・ド・ビラン 生年月日:1766年11月29日フランスの哲学者,政治家1824年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報