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ヨウ化ナトリウム ヨウかナトリウム sodium iodide

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ヨウ化ナトリウム
ヨウかナトリウム
sodium iodide

化学式 NaI 。無色の潮解性結晶。空気中に放置するとヨウ素が遊離するため褐色となる。比重 3.67,融点 651℃,沸点 1300℃。水溶液からは 65℃以上で無水塩,-13℃~65℃で2水塩が析出する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ヨウ化ナトリウム
ようかなとりうむ
sodium iodide

ナトリウムとヨウ素の化合物。ヨウ化水素ナトリウム塩である。ヨウ化カリウムと同様に、ヨウ素を鉄粉に作用させて得られる八ヨウ化三鉄を炭酸ナトリウムで処理して製造される。また、ヨウ素を水酸化ナトリウムと加熱反応させて得ることもできる。無水和物は無色の潮解性の結晶。水によく溶け、エタノールエチルアルコール)、メタノールメチルアルコール)、アセトンなどにも溶ける。水溶液から65℃以上では無水和物が、65℃以下では二水和物が結晶する。零下13.5~31.5℃では五水和物となる。医薬品としてヨウ化カリウムと同様に用いられるが、毒性は少ない。[鳥居泰男]

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