リンガ[諸島](読み)リンガ

百科事典マイペディアの解説

リンガ[諸島]【リンガ】

インドネシア西部,スマトラ島東海岸沖にリアウ諸島に接して散在する島群。マレー半島の先端が陥没して生じたもので,リンガ,シンケプなどが主島。計383の島からなる。丘陵性山地が多い。東西交通の要点にあたり,複雑な歴史をもつ。スズ鉱採掘も行われるが,漁業が主産業。住民は主にマレー系,中国系。行政的にはスマトラのリアウ州に属する。約2200km2。約5万人。

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世界大百科事典 第2版の解説

リンガ[諸島]【Kepulauan Lingga】

インドネシア西部,スマトラ東岸沖合の島群。赤道直下に位置し,北にリアウ諸島がある。リンガ,シンケプ,スバンカをはじめ多数の小島よりなる。面積2200km2,人口約5万。地形は丘陵性で最高点はリンガ島のリンガ山(1163m)。マラッカ海峡方面とジャワ方面を結ぶ海上交通の要地にあたるが,付近は浅瀬や暗礁が多い。マレー系,中国系住民が主として居住し,スズ採掘(シンケプ島),漁業などに従う。行政的にはスマトラのリアウ州に属する。

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