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レオポルト2世[トスカナ大公] レオポルトにせい[トスカナたいこう]Leopold II, Duca di Toscana

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レオポルト2世[トスカナ大公]
レオポルトにせい[トスカナたいこう]
Leopold II, Duca di Toscana

[生]1797.10.3. フィレンツェ
[没]1870.1.29. ローマ
最後のトスカナ大公 (在位 1824~70) 。ハプスブルク=ロートリンゲン家出身。 1824年父フェルディナンド3世を継いで大公に即位。自由主義的な政策をとり,48年には憲法の発布を認めた。 48~49年革命の過程で急進派の力が強まると一時ガエタに避難し,オーストリア軍の庇護を受けてフィレンツェに戻った。オーストリアの介入は議会の停止,憲法の廃止,かつての革命家たちの投獄にまで及び,55年オーストリアの占領が終ってからも,レオポルトの威信は回復されなかった。 59年オーストリアに対する第2次イタリア独立戦争が生じ,トスカナでも独立と統一を求める声が強まると,争いを好まず退位,引退の道を選んだ。

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