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レビ レビ Lévi, Sylvain

10件 の用語解説(レビの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

レビ
レビ
Lévi, Sylvain

[生]1863.3.28. パリ
[没]1935.10.30. パリ
フランスの東洋学者,インド学者。 1889年ソルボンヌ大学,94年コレージュ・ド・フランスのサンスクリット語教授。 97,98年インドに旅行し,ネパールで碑文や写本を研究した。ブラーフマナ叙事詩,インド=ギリシア文化交渉史,サンスクリット文学,梵蔵漢仏教文献の比較研究のほか,トカラ語の研究によるインド=ヨーロッパ比較文法への功績は大きい。

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レビ
レビ
Lévis

カナダ,ケベック州南部の都市。セントローレンス川に面し,ケベック市の対岸にある。船舶修理,木工,鋳物,たばこなどの工業が行われるフレンチアンドインディアン戦争ではイギリス軍の J.ウォルフェ将軍のケベック包囲戦 (1759) の砲撃基地であった。

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レビ
レビ
Lévy,Bernard-Henry

[生]1948.11.5. アルジェリア
フランスの批評家,作家。五月革命に裏切られた世代の一人として全体主義社会主義の欺瞞を告発した『人間の顔をした野蛮』 La Barbarie à visage humain (1977) で登場。

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デジタル大辞泉の解説

レビ(Levi)

旧約聖書に登場する人物。古代イスラエルの族長ヤコブの三男。エルサレム神殿に仕え、祭祀を司ったレビ人の祖とされる。

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百科事典マイペディアの解説

レビ

フランスの神秘家。本名Alphonse Louis Constant。魔術,カバラ研究で知られ,主著《高等魔術の教義と祭儀》(1855年―1856年)は理論と実践にわたる,この分野の基本文献。

レビ

フランスの東洋学者。パリ大学サンスクリットを学び,1884年アジア協会会員となってインド省が所蔵する写本の調査に従事した。1894年コレージュ・ド・フランスの教授となり,サンスクリットやインド学,言語学などを教え,1897年−1898年,インドと日本に派遣された。

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世界大百科事典 第2版の解説

レビ【Éliphas Lévi】

1810‐75
フランスの神秘思想家。本名コンスタンAlphonse Louis Constant。西欧に伝わる魔術の基本,カバラ研究の権威であり,同時にまたその実践者として〈魔道中興の祖〉と称される。パリで生まれ,はじめ聖職を志して神学校に学び,卒業後助祭の地位にまで進んだが,神秘主義,社会主義に接近してしだいに正統的カトリシズムから遠ざかり,1844年に出版した著書《神の母》は教会から異端の書として糾弾された。

レビ【Paul Pierre Lévy】

1886‐1971
フランスの数学者。1904年エコール・ポリテクニクに入学,学生時代から解析学の論文を発表していた。1913‐20年までエコール・ポリテクニク教授,1920‐59年まで鉱山大学教授を務めた。研究面では,J.アダマールに深く師事し,その学風に大きな影響をうけた。1911年の学位論文は曲線の汎関数の解析,変分などについてであり,初期の仕事は関数解析が中心であった。その研究成果をまとめた書物は22年に出版され,51年版をあらためたが,重要な文献となった。

レビ【Sylvain Lévi】

1863‐1935
フランスの東洋学者。パリ大学でサンスクリットを学び,1884年アジア協会会員となり,インド省所蔵の写本調査に従事した。94年よりコレージュ・ド・フランス教授としてサンスクリット,インド学,言語学を講じた。1922年からはパリの高等研究院の宗教学主任を務める。研究領域は広く,ベーダ時代の祭式,古典インドの文学,演劇,ギリシア・インド文化交渉史,サンスクリット・チベット語・古典中国語による仏教文献の比較研究,またチベット中央アジア将来の文献の目録化とそこで発見されたトカラ語Bの解読など,インド文化圏の全域をおおっている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

レビ
れび
Sylvain Lvi
(1863―1935)

フランスの東洋学者。主としてインド学、仏教学に優れた貢献をなした。ソルボンヌ大学、コレージュ・ド・フランス、ストラスブール大学に教鞭(きょうべん)を取ったが、インド、ネパール、パレスチナ、アメリカ、ロシアなど世界各国に招かれた。日本にも三度来日し、日仏会館館長の職にあり、東京帝国大学で講義し、帝国学士院名誉会員に列せられた。その著作はインド学のあらゆる分野を覆い、中央アジア、西域(せいいき)の言語研究、またこの地方から発見された仏典の校訂に不滅の業績を残した。著書、論文など多数ある。[原 實]

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世界大百科事典内のレビの言及

【オカルティズム】より

…ラテン語のoccultum(〈隠されたもの〉の意)が語源。隠秘論,隠秘学などと訳され,(1)自然や精神生活について,近代科学の体系に組み込まれていない未知の諸現象を探究して,そこから隠された秘密を抽出し,(2)こうして取得した秘密の知を媒体にして,宇宙,自然,人間の現実をより高次の現実へと変容せしめようとする信仰,理論,技術をいう。これらの現象は,特異な能力にめぐまれた霊媒や超能力者を通じて発現することがあり,その際当事者の感覚器官が高度にたかまるあまり,テレパシー,透視,念力のような不可思議が見られ,また特定の個人や場所に結びついたお化け,幽霊,分身の現実化を招き寄せたりもする。…

【錬金術】より

…字義どおりには卑金属から貴金属,とくに黄金を製造する術をいい,さらに不老長寿の薬や万能薬を作る術をも含んで用いられる。一般に,ヘレニズム時代のアレクサンドリアにおいて,古来の冶金術,染色術とさまざまな宗教・哲学思想が結合されて生まれたと考えられており,ヨーロッパ,アラビアで高度の発展をみた。従来,詐術の一種あるいはせいぜい近代化学の前史をなす克服されるべき擬似科学と考えられてきたが,今日では,単なる物質操作・薬物調合の技術にとどまらない,体系的な思想と実践とを具備した独自な世界解釈の枠組みとする見方が有力である。…

【特性関数】より

…確率分布や確率変数に対して定まる一つの関数であり,初めレビP.Lévyによって導入され,確率分布の性質や確率変数列の極限などを調べるのに役だってきた。直線上の分布関数F(x)の特性関数φ(t)はスティルチェス積分で与えられ,次の3性質をもつ。…

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