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ワカサギ(鰙∥公魚) ワカサギ pond smelt

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世界大百科事典 第2版の解説

ワカサギ【ワカサギ(鰙∥公魚) pond smelt】

サケ目キュウリウオ科ワカサギ属の魚(イラスト)。山陰地方ではアマサギと呼ぶ。太平洋側では関東以北,日本海側では島根県以北,北海道以南の汽水域,湖沼に生息する。純淡水産,汽水性,降海性のものがある。現在は,1908年,茨城県涸沼(ひぬま)から福島県松川浦への人工授精卵の移殖が成功して以来,諏訪湖山中湖芦ノ湖など全国各地の湖沼に移殖されている。サケ目特有のあぶらびれがあり,背側は暗灰色,体側は銀白色を呈し清楚(せいそ)な姿である。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のワカサギ(鰙∥公魚)の言及

【移殖】より

…ヒメマスは北海道の阿寒湖,チミケップ湖が原産地であり,支笏(しこつ)湖,十和田湖,中禅寺湖などでの繁殖は移殖によるものである。(2)ワカサギ もともと霞ヶ浦以北の太平洋岸および宍道(しんじ)湖以北の日本海の沿岸や海岸に近い湖沼に生息していたが,1909年茨城県涸(ひ)沼より福島県松川浦に,続いて10年福井県三方湖より琵琶湖に移殖された。その後各地に移殖が行われ,現在では諏訪湖や山中湖で繁殖しているワカサギも移殖によるものである。…

※「ワカサギ(鰙∥公魚)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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