精選版 日本国語大辞典「一蓮托生」の解説
いちれん‐たくしょう ‥タクシャウ【一蓮托生】
〘名〙
② (転じてものごとの善悪や結果のよしあしに関係なく) 最後まで行動、運命を共にすること。
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死後に極楽浄土の仏菩薩(ぶつぼさつ)と同一の蓮華(れんげ)台上に往生(おうじょう)すること。浄土教では罪障深重(ざいしょうじんじゅう)の身でも、阿弥陀仏(あみだぶつ)の誓願(せいがん)により仏菩薩の座す浄土の蓮華座上に往生し、悟りを窮めることができるとされた。転じて、日本文学のうえでは、とくに江戸時代、来世に恋の成就を期する意に用いられた。また共同で物事にあたり運命をともにする意にも用いられる。
[石川力山]
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