コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

三半規管 サンハンキカン

6件 の用語解説(三半規管の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

さん‐はんきかん〔‐ハンキクワン〕【三半規管】

円口類以外の脊椎動物の内耳にある三つの半環状の管。互いに直角に組み合わされており、中がリンパ液で満たされ、その動きによって回転の方向を立体的に知ることができる。平衡感覚をつかさどる。→半規管

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

百科事典マイペディアの解説

三半規管【さんはんきかん】

半規管

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
百科事典マイペディアについて | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

さんはんきかん【三半規管】

耳のいちばん奥にある内耳の一部を形成している三つの管状器官。内耳には音を感ずる蝸牛,身体の平衡感覚に関係する前庭・三半規管がある。前庭vestibuleが直線加速度・重力・遠心力などを感受するのに対し,三半規管は回転加速度刺激を感受している。三半規管は,前半規管,外側半規管,後半規管の三つの半規管semicircular canalによって構成され,それぞれの半規管は互いに直角をなすよう位置している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三半規管
さんはんきかん

半規管」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

三半規管
さんはんきかん

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

世界大百科事典内の三半規管の言及

【内耳】より

…聴覚に関係する部分は蝸牛(かぎゆう)と呼び,名前のように2回転半巻いている全長約30mmの管である。平衡覚にあずかるのは,直進運動を感ずる耳石器(前庭にあり,垂直,水平の二つの方向に位置している)と,回転感を感ずる三つの半規管(三半規管)の二つに分かれる。耳石器には二つの感覚装置,半規管には互いに直交する3本の管のなかに各1,計三つの感覚装置がある。…

【耳】より

…こうした特徴からみて,原始脊椎動物は鋭敏な聴覚をもたず,耳の機能はおもに平衡覚にあることが推察される。無顎類以外の脊椎動物,つまり顎口類では,前・後・外(水平)の三半規管の付属した卵形囊と,球形囊が膜迷路の中心をなしている。これらの小囊と球形囊に隣接する〈壺(つぼ)〉の内壁には,内耳神経の終末が分布する感覚上皮の斑点があり,それぞれを卵形囊斑,球形囊斑,壺(こ)斑という。…

※「三半規管」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

三半規管の関連情報