精選版 日本国語大辞典「三半規管」の解説
さん‐はんきかん ‥ハンキクヮン【三半規管】
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→半規管
…聴覚に関係する部分は蝸牛(かぎゆう)と呼び,名前のように2回転半巻いている全長約30mmの管である。平衡覚にあずかるのは,直進運動を感ずる耳石器(前庭にあり,垂直,水平の二つの方向に位置している)と,回転感を感ずる三つの半規管(三半規管)の二つに分かれる。耳石器には二つの感覚装置,半規管には互いに直交する3本の管のなかに各1,計三つの感覚装置がある。…
…こうした特徴からみて,原始脊椎動物は鋭敏な聴覚をもたず,耳の機能はおもに平衡覚にあることが推察される。無顎類以外の脊椎動物,つまり顎口類では,前・後・外(水平)の三半規管の付属した卵形囊と,球形囊が膜迷路の中心をなしている。これらの小囊と球形囊に隣接する〈壺(つぼ)〉の内壁には,内耳神経の終末が分布する感覚上皮の斑点があり,それぞれを卵形囊斑,球形囊斑,壺(こ)斑という。…
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