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上中[町](読み)かみなか

百科事典マイペディアの解説

上中[町]【かみなか】

福井県南西部,小浜(おばま)湾に注ぐ北川上・中流域を占める遠敷(おにゅう)郡の旧町。米のほかキャベツを特産,畜産も行う。北川の河谷は若狭街道が通じ,古来京都文化の北陸への移入路であった。小浜線が通じ,滋賀県今津町(現・高島市)とバスで連絡。西塚古墳史跡)など多くの古墳がある。2005年3月三方郡三方町と合併し町制若狭町となる。82.08km2。8213人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

かみなか【上中[町]】

福井県南西部,遠敷(おにゆう)郡の町。人口8077(1995)。北川の上・中流に位置する。若狭湾伊勢湾を結ぶ本州の地狭部に当たり,北川断層や多くの破砕帯からなっている。古くから開けた地で,4~5世紀の古墳が多く,西塚,上の塚,中の塚,上船塚,下船塚の5基の前方後円墳は史跡に指定されている。交通の要衝にあり古代から京都との交流が盛んで,若狭街道沿いの熊川宿場町として発展,江戸時代には小浜藩口留番所が置かれた。

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