コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

免疫不全症 めんえきふぜんしょう immune deficiency disease

3件 の用語解説(免疫不全症の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

免疫不全症
めんえきふぜんしょう
immune deficiency disease

免疫機構の異常によって起る疾患で,原発性のものと,2次的なものとがある。原発性の免疫不全症は,免疫機能を営む組織の先天的な成熟障害であり,胸腺由来リンパ球を中心とした細胞性免疫の障害と,骨髄由来リンパ球を中心とする体液性免疫機能障害とがある。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

免疫不全症【めんえきふぜんしょう】

生体の防御機構である免疫機構が,なんらかの原因により障害され,有効に機能しなくなった状態。原発性(先天性)と続発性(後天性)とがある。前者は遺伝的原因によるものが大部分で,後者は副腎皮質ホルモン剤や免疫抑制薬の投与,感染症,白血病再生不良性貧血悪性腫瘍などが原因となる。
→関連項目移植片対宿主反応病骨髄移植骨髄バンク

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

めんえきふぜんしょう【免疫不全症 immunodeficiency disease】

生体の防御機構である免疫機構が,なんらかの原因によって障害されている状態を免疫不全といい,これによって起こる疾患を免疫不全症という。免疫機構自体の障害によって起こる原発性免疫不全症と,外因や免疫系以外の基礎疾患が原因となって起こる続発性免疫不全症に大別される。前者は遺伝的原因によるものが大部分を占め,後者は副腎皮質ホルモン免疫抑制剤の投与,感染症,悪性腫瘍などが原因となる。免疫不全症は免疫機構のどこが侵されるかによって,多様な状態を示す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

免疫不全症の関連キーワード免疫不全獲得免疫自然治癒液性免疫アレルギー反応生体防御反応免疫機構免疫法胃粘膜防御機構衝撃緩和機構 (concussion reducing structure)

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

免疫不全症の関連情報