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八坂八浜 やさかやはま

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

八坂八浜
やさかやはま

徳島県南東部,牟岐町灘から海陽町浅川までの海岸線で,全長約 10kmに及ぶ。沈水性の岩石海岸で入江が多く,海に突出した部分が坂,その間にある砂浜が浜と呼ばれ,それぞれ八つあり交互に並んでいる。中間地点に四国八十八ヵ所番外札所の鯖大師 (八坂寺) がある。国道 55号線に沿ってサクラ並木が続く景勝地で,室戸阿南海岸国定公園に属する。

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世界大百科事典 第2版の解説

やさかやはま【八坂八浜】

徳島県南部,牟岐(むぎ)町から南西へ海南町浅川につづく延長12kmの海岸。八つの坂と八つの浜があるとして名づけられた景勝地で,入江と岬が交互にあって変化に富む。室戸阿南海岸国定公園に含まれ,特に牟岐町白木までの北半部は桜の名所で,街道の木の間から青い海が見えがくれする。牟岐町の内妻海岸はサーフィンに利用されている。JR牟岐線,国道55号線が海岸沿いに走る。海南町鯖瀬には弘法大師伝説をもつ鯖大師(八坂山鯖瀬大師堂)がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本の地名がわかる事典の解説

〔徳島県〕八坂八浜(やさかやはま)


徳島県南部、牟岐(むぎ)町から海陽(かいよう)町に至る岩石海岸。長さ約8kmにわたり、8つの岬と浜が交互に続く。かつては土佐(とさ)街道の難所として知られた。室戸阿南(むろとあなん)海岸国定公園に属し、海水浴客やサーフィン客が多い。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

八坂八浜
やさかやはま

徳島県南東部の紀伊水道に臨む海岸。海部(かいふ)郡牟岐(むぎ)町から海陽町浅川湾にかけての約13キロメートルの海岸は、大坂、内妻(うちづま)の浜など岬(坂)と入り江(浜)が交互に現れる。室戸阿南(むろとあなん)海岸国定公園の一部で、北部海岸はかつては桜の名所であったが、国道55号(土佐街道)の改修などで少なくなった。内妻の浜はサーフィンに利用される。[高木秀樹]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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