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龍華寺 りゅうかじ

世界の観光地名がわかる事典の解説

りゅうかじ【龍華寺】

中国の上海の龍華鎮にある、三国時代に創建されて1700年の歴史を持つ禅寺。最大規模の仏教寺院であり、境内には高さ40m、8角7層の龍華塔がそびえて、敷地面積は2万m2。雄大な建築で、弥勒殿、天皇殿、大雄宝殿、三聖殿、方丈殿が並び、彫塑は精美、仏具は珍しいものが多く、境内には数多くの書道名人の肉筆題字があって、いずれも貴重なものといわれる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

龍華寺
りゅうげじ

静岡市清水(しみず)区村松(むらまつ)にある日蓮(にちれん)宗の寺。観富山(かんぷざん)と号する。有度(うど)山の東北麓(ろく)にあり、清見潟(きよみがた)や富士山の眺望がよく、俗に富士見寺という。1670年(寛文10)ごろ徳川頼宣(よりのぶ)の生母養珠院(ようじゅいん)(お万の方)の甥(おい)、甲府本遠寺の日近を開山とし、頼宣(紀州)、頼房(よりふさ)(水戸)兄弟の寄進により堂宇・庭園がつくられた。境内の池泉観賞式の庭園(観富園)は東海の名園として知られる。また、生前この地を愛した高山樗牛(ちょぎゅう)の墓や樹齢1000年を超える大ソテツ(天然記念物)がある。[浅井円道]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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