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割地・地割 わりちじわり

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世界大百科事典 第2版の解説

わりちじわり【割地・地割】

地割という場合には,一般には単に土地を計画的,人工的に区分し割りつけるという意味に用いられる。日本では古代班田制の時代における条里制の施行によるものや,平城京平安京内の条坊制によるものがあり,明治以後は土地の一区画ごとに地字,地番を付けている。 他方,ここにいう割地・地割とは,江戸時代土地制度としての土地の定期割替制(一定期間ごとに土地を農民に割り当てなおす慣行)のことである。加賀,能登,越前,越中,越後,信濃,尾張,伊勢,丹後,常陸,岩代,土佐,伊予,豊後,筑前,肥前,日向,薩摩,壱岐,対馬,琉球などの各地で行われた。

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