北茂安[町](読み)きたしげやす

百科事典マイペディアの解説

北茂安[町]【きたしげやす】

佐賀県東部,三養基(みやき)郡の旧町。佐賀平野北部,筑後川西岸の沖積地を占める。慶長年間成富茂安が筑後川の提防千栗(ちりく)土居を築いて治水に成功した。米を主産し,野菜・麦・大豆の栽培,酪農が盛ん。九州五社八幡の一つ千栗八幡宮がある。2005年3月三養基郡中原町,三根町と合併し町制みやき町となる。16.62km2。1万1223人(2003)。

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世界大百科事典 第2版の解説

きたしげやす【北茂安[町]】

佐賀県東端,三養基(みやき)郡の町。1965年町制。人口1万1610(1995)。東は筑後川を境に福岡県久留米市,北は鳥栖(とす)市に接する。北部は洪積台地,中・南部は筑後川に臨む低地をなし,筑紫平野の一角を占める。町名は寛永年間(1624‐44)に佐賀藩の重臣成富茂安が千栗土居(ちりくどい)を築いて筑後川の治水に成功したことに由来する。主産業は農業で,米作を中心に野菜や花卉の施設園芸が行われる。久留米・鳥栖テクノポリス圏域にあって,工業生産ものびている。

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