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印南[町] いなみ

百科事典マイペディアの解説

印南[町]【いなみ】

和歌山県西部,日高郡の町。大部分山地であるが,海岸段丘でスイカ,エンドウ花卉(かき)の栽培が盛ん。米,ウメも産する。中心は紀勢本線が通じる漁港の印南。敷網などの漁業も行うほか,蚊取線香を特産する。

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世界大百科事典 第2版の解説

いなみ【印南[町]】

和歌山県西部,日高郡の町。人口1万0077(1995)。紀伊半島西部に位置し,町域は広く山地が占め,印南川,切目川の両河川沿いに集落が点在し,両河口に市街地が形成される。印南川河口の印南は古くから港町として開け,江戸時代には大坂~江戸間の廻船寄港地であった。現在は沿岸漁業の漁港である。海岸沿いを紀勢本線,国道42号線(旧熊野街道)が通る。農林漁業が基幹産業で,切目川沿いの狭い谷底平野で米作と酪農が行われる。

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