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紀勢本線 きせいほんせん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

紀勢本線
きせいほんせん

紀伊半島を海岸沿いに走る鉄道。亀山 (三重県) から多気,新宮,串本,白浜,紀和 (和歌山市) にいたる。全長 384.2km。 1920年相可口 (現多気駅) -和歌山間の路線として両端から着工。

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デジタル大辞泉の解説

きせい‐ほんせん【紀勢本線】

三重県の亀山から新宮(しんぐう)を経て和歌山市に至るJR線。紀伊半島を海岸沿いに走る。昭和34年(1959)全通。全長384.2キロ。

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百科事典マイペディアの解説

紀勢本線【きせいほんせん】

亀山〜新宮〜和歌山市間のJR線。紀伊半島海岸部を一周し,営業キロ384.2km。東部の路線はかつての参宮線の一部であるが,1959年和歌山〜多気(たき)間が全通,参宮線と合わせ紀勢本線となった。
→関連項目東海旅客鉄道[株]

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世界大百科事典 第2版の解説

きせいほんせん【紀勢本線】

関西本線亀山駅を起点に,伊勢平野を通り熊野灘沿いに南下,紀伊半島を一周し和歌山市駅に至る営業キロ384.2kmのJRの営業線。うち亀山方180.2kmがJR東海,和歌山市方204.0kmがJR西日本に属する。おもな経由地は津市,松阪市,新宮市,田辺市である。三重側,和歌山側から建設を開始,まず相可口(現,多気)~栃原間が1923年紀勢東線として開通,和歌山~箕島間が24年紀勢西線として開通,以後順次延長開業し,59年三木里~新鹿間開通によって全通,参宮線亀山~相可口間を加え全線を紀勢本線と改称した。

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大辞林 第三版の解説

きせいほんせん【紀勢本線】

三重県亀山と和歌山市間の鉄道線。亀山・新宮(180.2キロメートル)の JR 東海、新宮・和歌山市(204キロメートル)の JR 西日本からなる。紀伊半島の海岸部を一周する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

紀勢本線
きせいほんせん

和歌山県の海岸部および三重県東部を走るJRの線路名称。亀山(かめやま)―新宮(しんぐう)間180.2キロメートルが東海旅客鉄道、新宮―和歌山市間204.0キロメートルが西日本旅客鉄道に属する。紀伊田辺(きいたなべ)―和歌山間のみ複線化。新宮―和歌山間が1978年(昭和53)に直流電化されている。紀伊半島の海岸を走り、沿線に海南、有田(ありだ)、御坊(ごぼう)、田辺、新宮、熊野、尾鷲(おわせ)、松阪、津などの都市、吉野熊野国立公園に属する観光地がある。その建設はきわめて長期にわたっており、開業から全通まで68年を費やしている。亀山―津間は1891年(明治24)関西鉄道により、津―多気(たき)(旧、相可口(おうかぐち))間は1893年参宮鉄道によりそれぞれ開業し、1907年(明治40)国有化された(1909年参宮線の一部となる)。また、新宮―紀伊勝浦間は1912~1913年(大正1~2)新宮鉄道により開業、1934年(昭和9)国有化されて紀勢中線となった。大正中期に至って、沿岸航路に依存していた紀伊半島沿岸に鉄道を建設することが決定され、1920年に相可口(現、多気)より、翌年和歌山(現、紀和(きわ))より、それぞれ着工され、国有化後は、一部路線を改築した紀勢中線を含め、和歌山―紀伊木本(きのもと)(現、熊野市)間を1924~1940年に(紀勢西線)、相可口―尾鷲間を1923~1934年に(紀勢東線)開業した。第二次世界大戦のため工事はいったん中止されたが、戦後の1952年(昭和27)再開され、1956~1959年に残る尾鷲―紀伊木本間を開業して全通した。全通とともに参宮線亀山―多気間を含め、亀山―和歌山間を紀勢本線とし、1972年、和歌山線紀和―和歌山市間を編入して現在の区間となった。天王寺(てんのうじ)より阪和(はんわ)線経由で特急電車が直通運転されるようになったが、途中に急曲線区間が多いため、特殊な振子(ふりこ)電車が用いられている。1987年、日本国有鉄道の分割民営化で、東海、西日本の両旅客鉄道に分けられ所属。新宮―和歌山間は、きのくに線と愛称される。[青木栄一・青木 亮]

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