原子力発電論争(読み)げんしりょくはつでんろんそう

世界大百科事典 第2版の解説

げんしりょくはつでんろんそう【原子力発電論争】

原子力発電をめぐる論争には膨大な論点が含まれている。表1は1977年にアメリカの有力なシンクタンクであるマイター社が作成した報告書〈原子力をどうするか――その課題と選択Nuclear Power Issues and Choices〉の見出しである。この報告書はカーター政権の原子力政策の青写真となったもので,その重点は核拡散問題におかれているが,原子力をめぐる論争点がいかに複雑かつ広範なひろがりを有するものであるかを示している。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

カジノ解禁

石原慎太郎・東京都知事が1999年に臨海副都心のお台場への誘致を表明して以来、解禁論が何度も浮上してきた。カジノは刑法で禁止されているが、地方自治体には観光活性化や地域振興のために認めるべきだとの声が...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android