デジタル大辞泉 「口八丁」の意味・読み・例文・類語 くち‐はっちょう〔‐ハツチヤウ〕【口八丁】 [名・形動]口が達者なこと。また、その人や、そのさま。口巧者くちごうしゃ。→八丁[類語]口達者・口上手・口巧者・口八丁手八丁・話し上手・口が巧い・口賢い・口器用・口調法・口利口・流暢・快弁・達弁・雄弁・能弁・立て板に水・舌を振るう・言い募る・言いまくる・まくし立てる・言い尽くす・言い立てる・述べ立てる・口がほぐれる・舌が回る・口角泡を飛ばす・舌端火を吐く・激語・滔滔とうとう・喋喋・ぺらぺら・べらべら・弁が立つ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「口八丁」の意味・読み・例文・類語 くち‐はっちょう‥ハッチャウ【口八丁】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「八丁」は巧者、達者の意 ) しゃべることの巧みなこと。また、そのさま。口巧者。[初出の実例]「通ひ馴れたる土手八町、口八町に乗せられて」(出典:長唄・教草吉原雀(1768)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例