口利口(読み)クチリコウ

デジタル大辞泉の解説

くち‐りこう【口利口】

[名・形動ナリ]口先がうまいこと。また、そのさま。口じょうず。口巧者(くちごうしゃ)。
「―に云ひ廻したとて」〈浄・合邦辻

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

くちりこう【口利口】

( 名 ・形動ナリ )
口先がうまいこと。また、そのさまやそのような人。口巧者くちごうしや。 「此の期に成ても-、後を見せぬは兵つわものなり/浄瑠璃・生玉心中

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

くち‐りこう【口利口・口利巧カウ

〘名〙 (形動) 口達者に物をしゃべること。また、そのさま。口上手。口巧者(くちごうしゃ)。口利根(くちりこん)
※板倉重矩遺書(1673頃)「今時の学者は、口利口のためにして」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android