滔滔(読み)トウトウ

デジタル大辞泉 「滔滔」の意味・読み・例文・類語

とう‐とう〔タウタウ〕【×滔×滔】

[ト・タル][文][形動タリ]
1 水がとどまることなく流れるさま。「滔滔と流れる大河」
2 次から次へとよどみなく話すさま。「滔滔と述べる」
3 物事が一つの方向へよどみなく流れ向かうさま。
「其勢力―として」〈魯庵・社会百面相〉
[類語](1)どうどう・ざあざあ・しょぼしょぼ・しとしと・ぽつぽつ・がばがば・ごぼごぼ・じゃあじゃあ・ざぶざぶ・どくどく・だらだら・淙淙そうそう・渾渾こんこん/(2)ぺらぺら・べらべら・流暢・快弁・達弁・雄弁・能弁・立て板に水・舌を振るう・言い募る・言いまくる・まくし立てる・言い尽くす・言い立てる・述べ立てる・口がほぐれる・舌が回る・口角泡を飛ばす・舌端火を吐く・激語・喋喋・弁が立つ・口賢い・口上手・口達者・口巧者・口八丁・口八丁手八丁・話し上手・口器用・口調法・口利口・口がうまい・やいのやいの・ああ言えばこう言う・揚げ足を取る・あげつらう・言いたい放題・うるさい・うるさ型・鸚鵡おうむ返し・かき口説く・がたがた・がみがみ・くそみそ・くだくだ・ぐだぐだ・くだくだしい・口うるさい・口が減らない・口が悪い・口汚い・口さがない・口幅ったい・口任せ・口やかましい・くどい・くどくど・くどくどしい・クレーマー・けちを付ける・喧喧囂囂けんけんごうごう・小うるさい・ごてごて・小やかましい・懇懇・嘖嘖さくさく・舌長・しちくどい・四の五の・重箱の隅をつつく・重箱の隅を楊枝ようじでほじくる・諄諄じゅんじゅん・針小棒大・ずけずけ・ずばずば・たらたら・ちくちく・丁丁発止・つべこべ・どうのこうの・とやかく・なんのかの・ねちねち・ねっちり・ぶすぶす・ぶつくさ・ぶつぶつ・べちゃくちゃ・ぺちゃくちゃ・ぼろくそ・回りくどい・耳に胼胝たこができる・蒸し返す・やいやい・やかましい・やかまし屋・催促がましい・せつく・迫る・要求する・強請する・強迫する・強談ごうだんする・催促する・催告する・責め立てる・せがみ立てる・急き立てる・急かせる・尻を叩く・矢の催促・目まぐるしい・忙しい・急・せわしい・せわしない・気ぜわしい・慌ただしい・きりきり舞い・東奔西走・てんてこ舞い・多忙・繁忙・繁多・繁劇・多事多端・多用・繁用・席の暖まる暇いとまもない・猫の手も借りたい・そそくさ・せかせか・性急・拙速・多端・忙殺・怱忙そうぼう・倥偬こうそう・怱怱そうそう・大忙し・取り紛れる・手が塞がる・目が回る・応接に暇いとまがない・心急せく・あくせく・こせこせ・ばたばた・せっかち・あたふた・気早・気早い・大わらわ・貧乏暇無し・甲斐甲斐かいがいしい・そわそわ・右往左往・慌てふためく・動き回る・ちょこまか・うそうそ・倉卒・押せ押せ・てんやわんや・ちゃかちゃか・浮き腰・もじもじ・もぞもぞ・まごまご・うろうろ・うろちょろ・おたおた・ふわふわ・ふらふら・頓狂・さっさ・浮うわつく・きょろきょろ・きょときょと・軽軽しい・軽軽けいけい・軽挙・軽挙妄動・そそっかしい・軽はずみ・手当たり次第・書き入れ時・立て込む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「滔滔」の読み・字形・画数・意味

【滔滔】とうとう(たうたう)

水勢のさかんなさま。〔楚辞、九歌、河伯〕子(し)、手をへて東に行く 美人を南浦にらんとす 波、滔滔として來(きた)りへ 魚、として予(われ)を(おく)る

字通「滔」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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