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和賀 わが

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

和賀
わが

岩手県南西部,北上市西部の地区。旧町名。 1991年北上市に編入。 1965年完成の湯田ダムの水を利用した大規模な開田によって機械化がはかられたが,その後多角化が行われ,企業誘致も進められた。

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世界大百科事典 第2版の解説

わが【和賀】

岩手県南西部,和賀郡の旧町。1991年北上市へ編入。旧町域の西部は奥羽山脈に属する山地,東部は中央を東流する和賀川沿いの沖積地と台地である。中世は和賀氏とその一族の支配下にあった。江戸時代は盛岡藩領で,黒沢尻通と鬼柳通に属した。1882年に平和街道(現,国道107号線),1924年に国鉄横黒線(現,JR北上線)が,いずれも黒沢尻から開通,両沿線に官公庁や商店街が開けた。稲作や畜産など農業を主とし,63年の国営和賀中部総合開発事業の着工以来,開田と牧野造成が進んで大型機械をとり入れた近代的農業が営まれている。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

和賀
わが

岩手県中南部、北上市の一地区。1955年(昭和30)藤根(ふじね)、横川目(よこかわめ)、岩崎の3村が合併して和賀村となり、翌年町制施行。1991年(平成3)北上市と合併。奥羽山脈の東縁に位置し、中央部を和賀川が東流、その河谷低地に集落と耕地が開ける。和賀川に沿ってJR北上線、国道107号が走る。中世は和賀氏の支配下にあり、江戸時代は盛岡藩領。和賀川の水を引いて、松岡堰(ぜき)(猿田堰とも。1668年完成)と奥寺(おくでら)堰(1679年完成)が開削され水稲耕作の基盤ができ、さらに1964年湯田ダムの完成で後藤野(ごとうの)、岩崎地区の1800ヘクタールが開田した。農業の機械化、集約化が進み、乳牛、肉牛の畜産振興、和賀仙人鉱山(鉄鉱)、岩沢鉱山(石膏(せっこう))などの鉱業振興、竪川目(たてかわめ)工業団地の造成による企業誘致も図られている。夏油(げとう)川沿いの「夏油温泉の石灰華(か)」は特別天然記念物。東接する江釣子(えづりこ)地区にまたがり江釣子古墳群(国の史跡)がある。煤孫大乗神楽(すすまごだいじょうかぐら)(選択無形民俗文化財)、岩崎鬼剣舞(けんばい)などの民俗芸能も伝えられている。[金野一]
『『和賀町史』(1977・和賀町)』

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