

・簫(しよう)の声がある。〔説文〕二上に「吹く聲なり」とあり、肅はその音を写したものであろう。籀文(ちゆうぶん)に
に作り、欠(けん)部にまたその字がみえる。〔詩、召南、江有
〕に「其の嘯(な)くや歌はん」とあり、嘆くときのしぐさである。古くは呪詛的な意味があったかと思われる。六朝のころ長嘯を好む人が多く、嘯逸・嘯傲のような語がある。
と通じ、しかる。
字鏡〕嘯
字同じ。宇曾牟久(うそむく)〔名義抄〕嘯 ウソム・ウソフク 〔字鏡集〕嘯 ウソム・フク・ウソフク
は同声。口をすぼめて発するを嘯(
)といい、竹管を以てするを簫という。肅siu、
syuもその系統の語で、みな
瑟の意がある。
▶・嘯聚▶・嘯
▶・嘯
▶・嘯風▶・嘯葉▶
嘯・吟嘯・月嘯・呼嘯・虎嘯・高嘯・坐嘯・舒嘯・唱嘯・清嘯・静嘯・長嘯・悲嘯・諷嘯・夜嘯・野嘯・朗嘯出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...