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国際捕鯨取締条約 こくさいほげいとりしまりじょうやくInternational Convention for the Regulation of Whaling

4件 の用語解説(国際捕鯨取締条約の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

国際捕鯨取締条約
こくさいほげいとりしまりじょうやく
International Convention for the Regulation of Whaling

クジラの乱獲を防止し,その資源の保存のために国際的な捕鯨の規則を確立する目的で制定された条約。日本も加入。この条約は,これに基づいて設立された国際捕鯨委員会 IWCが規制措置を取ることとしているが,捕獲総許容数を決定したうえで自由競争による捕獲を認め,許容数に達した段階で捕獲を禁止するという規制制度を採用している。

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デジタル大辞泉の解説

こくさい‐ほげいとりしまりじょうやく〔‐ホゲイとりしまりデウヤク〕【国際捕鯨取締条約】

クジラ資源の保護を図り、捕鯨業の適正化のために、1946年にワシントンで調印された条約。国際捕鯨委員会の設置、取り締まりに関する事項の決定を主な内容とする。日本は1951年(昭和26)に加入。国際捕鯨条約ICRW(International Convention for the Regulation of Whaling)。

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百科事典マイペディアの解説

国際捕鯨取締条約【こくさいほげいとりしまりじょうやく】

鯨資源保護の国際的規制を内容とする条約。1931年調印,1936年発効の条約が最初。1946年新条約が締結され,日本は1951年に加盟。加盟国は40(1998)。
→関連項目国際捕鯨委員会

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世界大百科事典 第2版の解説

こくさいほげいとりしまりじょうやく【国際捕鯨取締条約 International Convention for the Regulation of Whaling】

クジラ資源の合理的利用を目的とする最初の国際捕鯨取締条約は1931年ジュネーブで署名され,36年に効力を発生した。この条約は翌37年発展的に解消し,同年新しい国際捕鯨取締協定ロンドンで締結された。日本は両条約のいずれにも加盟しなかった。第2次大戦後,イギリスノルウェーオランダなどが大規模な母船式捕鯨を再開,資源の乱獲が憂慮されたため,46年アメリカの発意によりワシントンで15ヵ国代表が会合し,同年12月,現在の国際捕鯨取締条約が生まれた。

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世界大百科事典内の国際捕鯨取締条約の言及

【捕鯨】より

…しかし,油脂の世界的必要性から,捕鯨各国は捕鯨船の建造,修理,改装などを優先し,45年には南極海へ,ノルウェーから6,イギリスから3,計9船団が出漁した。 第2次大戦後,鯨類の資源管理を国際的に行おうとする気運が盛りあがり,46年に主要捕鯨15ヵ国で国際捕鯨取締条約が結ばれ,48年に効力を発生した。この条約のもとに国際捕鯨委員会International Whaling Commission(略称IWC)が設置され,鯨類資源の国際的管理を実施することになった。…

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