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墓碑・墓標 ぼひぼひょう

世界大百科事典 第2版の解説

ぼひぼひょう【墓碑・墓標】

墓碑は死者の名や没年,生前の事績などを記してに立てるもので,石製のほか木製や陶製のものもある。これに対して墓標は,墓地において死者の埋葬場所を標示するものをさし,自然石や加工した石のもの,木製などが多い。しかし墓碑も墓標もともに墓碑と呼んだり,墓石(はかいし∥ぼせき)という場合もあり,石塔を用いたものは墓塔とも呼ぶ。また加工した石材を用いても,立てるのではなく平らに置くものも多い。 死者を埋葬した上に石を置いたり立てたりすることは,旧石器時代以来みられ,墓標として埋葬地を明らかにするとともに,野獣などが遺体を掘り起こすことから守ったり,また死者の霊を鎮め,祭るためにも行われたであろう。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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