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外耳炎 がいじえん external otitis

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

外耳炎
がいじえん
external otitis

外耳の炎症で,限局性とびまん性がある。軟骨部外耳道は毛根や腺などの完備した皮膚におおわれており,限局性に 癤 (せつ) ができやすい。骨部は薄い表皮とすぐ下の骨膜との間に神経が分布しているので,びまん性の炎症が起ると激しい耳痛を覚える。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

がいじ‐えん〔グワイジ‐〕【外耳炎】

外耳、特に外耳道の炎症。細菌や真菌の感染による化膿(かのう)や、湿疹(しっしん)などがみられる。外耳道の痛みがある。

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大辞林 第三版の解説

がいじえん【外耳炎】

外耳道の炎症。

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(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

外耳炎
がいじえん

外耳の炎症をいう。外耳は耳介と外耳道からなり、炎症の場所により耳介炎と外耳道炎に区別されるが、外耳道炎の頻度がはるかに高い。外耳道炎は急性と慢性に分けられる。急性外耳道炎は化膿(かのう)菌が皮膚に侵入しておこるもので、多くは耳垢腺(じこうせん)や皮脂腺にブドウ球菌が侵入して化膿したものであり、耳せつともいう。耳かきなどで皮膚を傷つけたときにおこることが多い。症状は、ひどい耳痛で、乳幼児では発熱することもある。耳の周囲のリンパ節がはれて痛むこともある。耳の入口部を圧迫したり、耳介を引っ張ると痛みが増強する。痛むときには冷湿布を行い、抗生物質を投与するが、ときに切開して排膿する必要もある。慢性外耳道炎は外耳道の皮膚全体が湿疹(しっしん)状になることが多い。症状は、耳がかゆくなり、耳だれがみられる。つねに耳をいじったり、糖尿病やアレルギー体質などが原因となることが多く、これらの原因の除去と局所治療が行われる。なお、耳介の炎症性疾患には皮膚炎、軟骨膜炎、帯状疱疹(ほうしん)などがある。[河村正三]

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