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大学審議会 だいがくしんぎかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大学審議会
だいがくしんぎかい

臨時教育審議会答申に基づいて 1987年に設置された文部大臣諮問機関。学術研究と人材育成の場である大学のあり方,特に大学設置基準学位などにかかわる事項について審議する。またこの審議会は,諮問に応じるだけでなく,文部大臣に対しての勧告権をももつ。これまでに出された答申によって,大学設置基準の緩和や学位授与機構 (→大学評価・学位授与機構 ) の新設などが行なわれた。 2000年をもって審議会は終了し,2001年中央教育審議会大学分科会に再編された。

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百科事典マイペディアの解説

大学審議会【だいがくしんぎかい】

臨時教育審議会の提言を受けて,1987年に文部省の審議機関として設置された。〈大学等における教育研究の高度化,個性化及び活性化等のための具体的方策について〉の文部大臣の諮問を受けて,大学教育の改善,大学院制度の弾力化,学位制度の改善,短期高等教育の改善,大学の自己評価・点検システムの導入などを骨子とする,大学改革の基本的方策を答申している。
→関連項目ファカルティ・ディベロップメント

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大辞林 第三版の解説

だいがくしんぎかい【大学審議会】

1987年(昭和62)設置された文部大臣の諮問機関。大学・企業などの有識者で構成し、高等教育の在り方について答申した。2001年(平成13)中央教育審議会の大学分科会に改組。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

大学審議会
だいがくしんぎかい

大学のあり方を見直すために設置されていた文部省の審議会。臨時教育審議会の第二次答申で設置が提案されたもので、1987年(昭和62)9月に発足した。大学政策を本格的に扱う初めての諮問機関で、文部大臣に勧告できるなど大きな権限をもっていた。大学院の制度面の弾力化、大学院大学の設置、大学の設置規準の問題、教授の任期制などについて検討、答申を行い、それに沿った法令改正がなされた。1998年(平成10)10月には「21世紀の大学像と今後の改革方策について」を答申した。2001年の省庁再編により、文部省と科学技術庁が統合され文部科学省となったのに伴い廃止されたが、その機能は文部科学省中央教育審議会大学分科会へと引き継がれた。[編集部]

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