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大宇陀[町] おおうだ

百科事典マイペディアの解説

大宇陀[町]【おおうだ】

奈良県宇陀郡,宇陀川上流域の山地を占める旧町。主集落松山は六斎市が開かれた市場町として発達。蔬菜,スギ,ヒノキを産し,牧畜も行う。吉野葛の産で有名。2006年1月,宇陀郡菟田野町,榛原町,室生村と合併し市制,宇陀市となる。

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世界大百科事典 第2版の解説

おおうだ【大宇陀[町]】

奈良県北東部,宇陀郡の町。人口9712(1995)。竜門山地の南東斜面と宇陀川流域に発達した宇陀盆地からなり,平均標高350mの高原地帯である。中心集落の松山は,近世初期は織田氏の城下町として栄え,六斎市も開かれた市場町であった。明治以降も郡役所が置かれるなど,宇陀郡の中心地である。主要産業は農業で,タバコ,シイタケ,花木類の栽培が盛ん。畜産試験場もあり,牧畜も行われている。吉野山地を南部にひかえ,吉野葛の集散地としても知られ,全国の4割を産する。

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