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天神原遺跡 てんじんばらいせき

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世界大百科事典 第2版の解説

てんじんばらいせき【天神原遺跡】

福島県双葉郡楢葉町大字北田字上ノ原に所在する弥生時代中期末葉に形成された集団墓跡。木戸川河口の標高40m内外の段丘上に位置し,東側は太平洋に接している。1979年に天神岬スポーツ公園建設事業に伴う調査で,土壙墓47基,土器棺墓24基が3群に分かれて検出された。土壙墓は長軸2m内外,短軸70cm程度の長楕円形を呈し,頭枕方向は北北東に集中する。このうち2基から小型勾玉84個と管玉1個が出土したが,この勾玉数は東日本随一のものである。

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