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失権約款 シッケンヤッカン

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デジタル大辞泉の解説

しっけん‐やっかん〔‐ヤククワン〕【失権約款】

債務不履行がある場合、債権者意思表示なしに当然に債務者が一定の権利を失う旨を定める約款。例えば、割賦払い約款付き売買契約で、買い主が1回でも代金支払いを遅滞すれば契約は効力を失うとするなど。

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百科事典マイペディアの解説

失権約款【しっけんやっかん】

債務者の債務不履行の場合に,債権者の特別の意思表示なしに,当然に債務者が契約上の一切の権利または特定の物に対する権利を失うことを契約に付随して定める約款。割賦販売において買主に債務の履行遅滞があった場合になされることが多い。

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世界大百科事典 第2版の解説

しっけんやっかん【失権約款】

たとえば,月賦販売契約において買主が1回でも月賦金の支払を怠ったときは売買は効力を失い目的物を返還するという特約や,賃貸借契約において1回の賃料延滞があれば契約は当然解除されるという特約などのように,一定の事実が発生すれば当然権利は失われ契約は解除されたものとみなす契約条項(当然解除条項)を失権約款という。この場合には,解除のための履行の催告(民法541条)および解除の意思表示の必要はなく,その条件とされた事実の発生により当然に契約の効力が失われる(解除条件つき契約。

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大辞林 第三版の解説

しっけんやっかん【失権約款】

債務不履行があれば、債権者の意思表示なしに当然に債務者が一定の権利を失う旨を定める約款。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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