奈井江[町](読み)ないえ

世界大百科事典 第2版の解説

ないえ【奈井江[町]】

北海道中央部,空知支庁空知郡の町。人口7667(1995)。夕張山地の前山と石狩平野を含み,石狩川中流部の左岸に位置。函館本線および国道12号線が通じる。1886年から囚人による国道の掘削,岩見沢~歌志内間の鉄道建設,耕地の整備が行われた。東部山地には第2次大戦前後から炭鉱が本格的に開かれ,最盛時には人口も1万8000人を数えたが,1973年全炭鉱が閉山した。水田単作農家が多い。1968年北海道電力奈井江火力発電所(最大出力35万kW)がつくられ,工場誘致も進められている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

アポ電詐欺

《「アポ」は「アポイントメント」の略》電話を使用した振り込め詐欺の一。身内の者になりすまして電話番号が変わったと伝え、再度電話して金銭を要求したり、役所の担当者や銀行員などになりすまして電話をかけ、後...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android