奮励(読み)フンレイ

デジタル大辞泉 「奮励」の意味・読み・例文・類語

ふん‐れい【奮励】

[名](スル)気力をふるい起こして、努め励むこと。「奮励努力する」「奮励すべき大目標」
[類語]努力精励頑張る踏ん張る奮闘奮発奮起勉励刻苦粉骨砕身はげ張り切るやり抜く粘る励行刻苦勉励精進精勤恪勤かっきん努めるいそしむ精出す精を出す精が出る打ち込む注ぎ込む熱を入れる力を入れる馬力を掛ける

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「奮励」の意味・読み・例文・類語

ふん‐れい【奮励】

  1. 〘 名詞 〙 気力をふるいおこして行ない励むこと。
    1. [初出の実例]「その奮励して新になりたるところで」(出典:大学垂加先生講義(1679))
    2. [その他の文献]〔魏志‐陳留王伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「奮励」の読み・字形・画数・意味

【奮励】ふんれい

字通「奮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android