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小坂[町] おさか

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百科事典マイペディアの解説

小坂[町]【おさか】

岐阜県東部,益田(ました)郡の旧町。町域の大部分が山地で,山林の70%近くを国有林が占め,ヒノキなどの切出しが盛ん。主集落は益田川と小坂川の合流点にあり,高山本線が通じ木材を集散。

小坂[町]【こさか】

秋田県北東部,鹿角(かづの)郡の町。小坂鉱山があり,鉱山の町として発展したが,鉱量の枯渇によりすべて終掘した。稲作,畜産を行うほか,ブドウの栽培も行っている。東北自動車道がほぼ南北に通じ,秋田自動車道が分岐する。

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世界大百科事典 第2版の解説

おさか【小坂[町]】

岐阜県東部,益田(ました)郡の町。人口4183(1995)。飛驒川上流の益田川流域に位置し,長野県境にある御嶽山(3063m)をはじめとする急峻な山地が町域の大部分を占め,山間を小坂川が流れ,益田川に合流する。河川両岸の河岸段丘上に集落と耕地が点在し,益田川に沿って国道41号線,高山本線が走る。合流点付近が中心集落。林業が基幹産業で,面積の大部分が山林である。御嶽山の美濃側の登山基地で,山腹には湯屋(含炭酸食塩重曹泉,14℃),下島(単純炭酸泉,11~15℃),濁河(にごりご)(含土類重曹泉,40~54℃)の各温泉や濁河温泉スキー場,御嶽キャンプ場がある。

こさか【小坂[町]】

秋田県北東端,鹿角(かづの)郡の町。人口7703(1995)。鹿角盆地北部を占め,小坂川中流部を除いては山地が多く,北東部に十和田湖がある。中心集落の小坂には大館から小坂鉄道が通じている。1861年(文久1)に小坂鉱山が発見されてから発達し,明治末期から大正初期には人口3万人近くを数えた。その後一時衰微したが,1959年内ノ岱(うちのたい)に黒鉱の新鉱床が発見され,再び活気を呈するようになった。昭和60年代まで4鉱山があったが,急激な円高や鉱量の涸渇などによりすべて終掘となった。

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