コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

川渡温泉 かわたびおんせん

日本の地名がわかる事典の解説

〔宮城県〕川渡温泉(かわたびおんせん)


宮城県大崎(おおさき)市北西部、鳴子(なるこ)温泉郷の南東部にある国民保養温泉。東北地方有数の規模を誇る鳴子温泉郷の入り口にあたる。古くから脚気(かっけ)に効く湯とされ湯治客に人気。付近は紅葉の名所で、静養目的の客も多い。ナトリウム‐炭酸水素塩泉、ナトリウム‐炭酸水素塩・硫酸塩泉泉温66℃。

出典|講談社日本の地名がわかる事典について | 情報 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

川渡温泉
かわたびおんせん

宮城県北西部、大崎(おおさき)市鳴子温泉(なるこおんせん)にある温泉。鳴子温泉郷の一つ。荒雄(あらお)川の右岸に位置し、玉造(たまつくり)温泉郷の東の入口にあたる。古くから「脚気(かっけ)川渡、かさ鳴子」といわれ、脚気のほか胃腸病、リウマチ、皮膚病の湯治場として知られた。泉質は硫黄泉。奥鳴子・川渡温泉郷として国民保養温泉地に指定されている。近くに大崎市営鳴子放牧場や東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センターがある。JR陸羽東線川渡温泉駅があり、国道47号が通じる。[長谷川典夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

川渡温泉の関連キーワード鳴子(宮城県の旧町名)国民保養温泉中山平温泉鬼首温泉郷東北地方脚気

今日のキーワード

けものフレンズ

「けものフレンズプロジェクト」が展開するメディアミックス作品。略称は「けもフレ」。プロジェクト参画企業は株式会社ファミマ・ドット・コム、株式会社テレビ東京、株式会社KADOKAWAなど。マンガ家の吉崎...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android