コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

平湯温泉 ひらゆおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

平湯温泉
ひらゆおんせん

岐阜県北東部,乗鞍岳 (3026m) 北麓にある温泉。高原川上流,高山市標高 1233mに位置し,夏でも気温は 20℃前後で,避暑地としても知られる。泉質単純泉重曹泉食塩泉硫黄泉泉温は 96℃。神経諸病に効能があるといわれる。国民保養温泉地に指定。中部山岳国立公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

大辞林 第三版の解説

ひらゆおんせん【平湯温泉】

岐阜県北東部、乗鞍岳北西麓、高原川上流にある重曹泉・炭酸泉・硫黄泉・食塩泉。奥飛驒温泉郷の一つで、中部山岳国立公園に属する。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本の地名がわかる事典の解説

〔岐阜県〕平湯温泉(ひらゆおんせん)


岐阜県高山(たかやま)市の北東部、高原(たかはら)川上流域にわく国民保養温泉。新平湯温泉・福地(ふくじ)温泉などの諸温泉とともに奥飛騨(おくひだ)温泉郷を形成。上高地(かみこうち)・乗鞍(のりくら)岳・奥飛騨観光の基地。温泉街東側に平湯民俗館、南2kmに平湯大滝がある。ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉、ナトリウム-塩化物炭酸水素塩泉。泉温96℃。

出典 講談社日本の地名がわかる事典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

平湯温泉
ひらゆおんせん

岐阜県高山市奥飛騨(ひだ)温泉郷平湯にある温泉。平湯川(高原(たかはら)川)の上流、標高1200メートル付近に位置する。源泉は分散し、湧出(ゆうしゅつ)量が豊かで、泉質は単純温泉、塩化物泉など多様である。1564年(永禄7)に発見されたという古い湯治場。第二次世界大戦後、観光バス交通の発達により、旅館、民宿がしだいに増加。国道158号と471号が通じ、長野県松本市とは1997年(平成9)に開通した安房(あぼう)峠道路で結ばれる。付近に高さ64メートル、幅6メートルの平湯大滝があり、スキー場、キャンプ場のほか、近年、飛騨・北アルプス自然文化センターができた。国民保養温泉地。[上島正徳]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

平湯温泉の関連キーワード高速バス 飛騨高山―富士山線飛騨ほおのき平スキー場平湯温泉スキー場平湯[温泉]一重ヶ根温泉岐阜県高山市奥飛驒温泉郷新平湯温泉福地温泉炭酸泉上高地安房峠平湯峠清 寛塩泉上宝

今日のキーワード

桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す

《「史記」李将軍伝賛から》桃やすももは何も言わないが、花や実を慕って人が多く集まるので、その下には自然に道ができる。徳望のある人のもとへは人が自然に集まることのたとえ。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

平湯温泉の関連情報