広漠(読み)コウバク

デジタル大辞泉 「広漠」の意味・読み・例文・類語

こう‐ばく〔クワウ‐〕【広漠/×宏漠】

[ト・タル][文][形動タリ]広々としてはてしないさま。「―とした大平原
[類語]広い広やか広大広壮広範広闊こうかつ開豁かいかつ空漠茫漠茫茫渺茫びょうぼう茫洋洋洋だだっ広い幅広はばびろワイド広角広広漠漠渺渺びょうびょう豁然かつぜん広域空闊くうかつ蒼茫浩浩広大無辺無辺無辺際一望千里果てし無い手広い

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「広漠」の読み・字形・画数・意味

【広漠】こうばく

ひろびろとした。

字通「広」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android