廻(回)船(読み)かいせん

百科事典マイペディアの解説

廻(回)船【かいせん】

貨物の海上輸送に当たる船。中世以降史料にあらわれ,江戸時代には沿岸航路の開発発展とともに米穀などの大量遠隔地輸送の主力として活躍。大坂〜江戸間の菱垣廻船樽廻船,大坂と日本海沿岸各地を結ぶ北前船その他大坂を中心に全国的規模で発展し,回船問屋が各地にできた。20石積みから1500石を越すものまで多種ある。
→関連項目伊勢商人糸荷廻船浦賀番所廻米千石船船頭船宿

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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