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後代検定 コウダイケンテイ

3件 の用語解説(後代検定の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

こうだい‐けんてい【後代検定】

農作物の草たけや収量、また、家畜の体重など量的な遺伝的性質が後代にも現れるかどうか、次代を育成して検査する方法。

出典|小学館
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世界大百科事典 第2版の解説

こうだいけんてい【後代検定 progeny test】

品種改良(育種)の操作の中で,個体の遺伝的特性を調べる検定技術の一つ。生物の外観の変異には,遺伝質の変異による部分と,環境の影響による部分とが含まれている。とくに環境の影響が大きいときには,選抜した後代で検定をして再吟味し,その段階で慎重に環境変異の影響を取り除き,遺伝変異を確かめる必要がある。育種の第1段階で,雑多な集団の中から個体選抜をする純系選抜育種法では,とくに後代で系統栽培し,後代検定をする必要がある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

こうだいけんてい【後代検定】

家畜や農作物の個体の遺伝的特性を調べる検定技術。数世代にわたって形質を吟味し、優良種を選び出す。 → 産子検定

出典|三省堂
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