事件や事故、災害などに遭遇し、生命の危険を感じるような体験がきっかけとなって引き起こされる。記憶が突然よみがえるフラッシュバック、緊張や不眠、パニック、過剰な警戒感などの症状が1カ月以上続く場合に診断される。数年が経過してから発症するケースもある。国内では1995年の阪神大震災や地下鉄サリン事件を機に注目されるようになった。
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(田中信市 東京国際大学教授 / 2007年)
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