デジタル大辞泉 「執拗」の意味・読み・例文・類語
しつ‐よう〔‐エウ〕【執×拗】
1 しつこいさま。「
2 自分の意見にいつまでもこだわりつづけるさま。えこじ。がんこ。「
[派生]しつようさ[名]
[類語]未練がましい・名残惜しい・惜しい・もったいない・あたら・残念・残り惜しい・残り多い・口惜しい・惜しむ・心残り・物惜しみ・未練・愛惜・痛惜・後ろ髪・後を引く・去り難い・悪あがき・うじうじ・うだうだ・いじいじ・ぐじぐじ・もじもじ・因循・断腸の思い・負け惜しみ・尾を引く・
曰く、王安石は何如(いかん)と。(司馬)光曰く、人は(王)安石を姦
なりと言ふは、則ち之れを毀(そし)ること太(はなは)だ
ぎたり。但だ事を曉(さと)らず、
執拗なるのみ。此れ其の實なりと。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...